奥野ダイアリー

不妊治療に関する気持ちの吐き出しメインになります。

婦人科通院歴

ルトラールを服用すると「生理痛が楽になるかも!」と先生からお話を聞いて、結構期待してしまった奥野です。

確かに1日目はいつもより軽くて、お盆の帰省準備で色々と買い出しするのに助かりました。

でも、さすがに2日目はいつも通りの生理痛な感じでスタートです。

 

私はもともと生理痛がおもーいタイプでして、高校生の頃に初めて婦人科を受診し子宮後屈と言われました。

その後二十歳頃にも受診したのですが、「基礎体温をつけないとわからない」と言われ、その5年後頃に「子宮内膜症、チョコレート嚢胞、腸に癒着あり」と診断を受けました。

子宮も直角に曲がるような形をしてて、今よりもはるかに生理痛も重かったです。

ディナゲストだったかお薬の名前を忘れてしまいましたが、当時新しく出たばかりのお薬で治療を開始して、先生も予期せぬ発熱という副作用が出たことを覚えてます。

(先生の見ていたお薬の辞典?には副作用欄ではなく、備考欄に発熱と書いてあったと記憶してます。単に副作用欄に入らなかっただけ?)

微熱くらいなら我慢もできたのですが、日中になると38℃後半から酷いときは39℃をこえる熱が出ました。

結局、その後は他のお薬を使ったりしましたが、年とともに生理も少しずつ軽くなり通院をやめてしまいました。

次の婦人科受診は30歳の頃。

一時生理痛が酷くなり婦人科を受診するも、「異常なし、本当に内膜症って言われたの?」と先生に言われて内膜症が自然治癒したんだと信じ込んだのでした。

そして、今年34歳。不妊治療のクリニックの内診で「あー…生理痛酷い方でしょ?腺筋症だね」のお言葉頂きました。

あくまで昔に比べて生理痛が軽くなっただけで、今も生理痛は重いと思います。

内膜症と診断されたときに、内膜症が女性ホルモンに依存するもので、生理がくる度に増殖する可能性がある、と私は認識していました。(間違ってたらごめんなさい)

生理があるうちは内膜症と付き合っていかねばならないと思っていたし、結婚する前に夫に「内膜症と診断された事があるから、子供ができにくいと思う」と伝えていました。

そして、実際妊活している今、本当に妊娠するって難しいと実感しています。

長くなってしまいましたが、不妊の原因の1つでもあるのかなと思い書いてみました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。