奥野ダイアリー

不妊治療に関する気持ちの吐き出しメインになります。

D23 排卵しなかった…かも

AIH後は微妙な高温期が始まり、上がったと思いきやあっという間に低温並の体温へと下がっていきました。グスン(;_;)

初めて画像のせまーす、大丈夫かな?

 

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前周期でルトラールを服用したからか、低温期がいつもより高めでした。

その調子で高温期もグンと上がってくれるかと思いきや、残念。

いつもの高温期より低い日の方が多いという…

しかも今日の体温は36.18℃と低温期でも低い方の体温になってるので、明日あたり生理がきちゃうかもです。

 

普段は低温期から高温期への移りがゆっくり且つ体温低めですが、一応2層にはわかれます。
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こんな感じでここ最近は36.4-36.7℃が高温期、36.0-36.3℃が低温期です。

因みに、この時は1周期23日という過去最短周期でリセットとなってしまい、次周期(現時点から見て前周期)でルトラールを飲むことになりました。

 

うーーーん(*_*)

あちこち話がいきましたが…

グラフ上では高温期がなくみえるので、やっぱり卵巣よくないですかね。

そして、高温期を維持できてないですね。

 

次のクリニックは生理3-5日目です。

明日生理きたら週明けいってきます!

なんて言われるかな…不安です( ;∀;)

 

初AIH

8/22:D13(2周期目)初めてのAIHでした。

初診時の夫の検査結果があまり良くなかったことで中止の可能性もあるので、体が脈打つくらいドキドキして待ってました。

名前を呼ばれ診察室に入ると、机の上に精液検査の結果の紙が置かれていました。

前回の結果よりかなり良い数値でした。

嬉しくて思わず涙が浮かび半べそ状態になってしまいました。(泣くには早すぎますが。照)

これでショックを受けてた夫も気にしないですむようになるかな!と本当にそれが一番嬉しかったのです。

そしてAIH、あっという間でした。

痛みも何もなく、内診台に上がって数秒でした。

 感染症検査の採血をして、抗生物質を貰って帰ってきました。

 

もともとは不妊治療をする気が全くなかった私が、通院2周期目でAIHをするとは自分自身でも思っていませんでした。

今もよくあの場で即決したなぁと思います。

私はやって良かったです。

結果がどうであれやってみないとわからない、やったことで得られる事があると思います。

私はAIHをやったことで、治療の選択肢の中から「AIHで頑張っていく」はなくなりました。

やってもあと2回、それでダメならステップアップしようと決心がつきました。

これは私にとって大収穫でした。

 

私は持久力がありません。

おそらくモチベーションは通院2年頃にはかなり低くなっているでしょう。

そして、通院しなければという気持ちがストレスになっているでしょう。

精神面は肉体に大きく影響を与えると私は考えます。

なので、通院2年を目処にモチベーションが下がり、ストレスを抱えた状態から一度解放する為に通院を止めると思います。

2年後の私は36歳です。

おそらく妊活方針でどんな選択をしてもストレスに感じ、盛大に焦っているだろうと思います。

この未来を避けるには、今の私がやれる限りを頑張るしかないです。

やっても結果がでない事は沢山ありますよね。

その時は、行動と考え方を改めなくてはいけないと思います。

 

私は現実が辛くないときは未来を最悪の状態で考えます。

その最悪を避けるために、辛くない今をできる限り頑張ります。

しかし、現実がしんどい時は未来を最良に考えます。

しんどい今は幸せな未来の為にある。

目の前が真っ暗すぎても遠い未来は明るいと信じ、精神を休ませます。

 

メンタルが弱いと自覚しているので、壊れない程度に頑張ったり休んだりと加減しなければなりません。

自己管理、大切なことですね。

私は未だにやり過ぎたり、やらなさ過ぎたりしています。

課題はメンタルの弱さだとか自己管理だとか時間がかかりそうな物の他にも山盛りですが、ちりつもで出来ることを少しずつ確実にクリアしていきたいと思います。

 

…言葉にするのは、とても簡単ですね。

D12 卵胞チェック

D12でクリニックへ卵胞チェックしに行ったら思いの外いい感じらしい。

内膜9mm,卵胞24.5mm

今回は右側から排卵するみたいで、左側は計測すらできない?小さいものしかなかった。

実は体温がすでに上がり始めてて、排卵し終わってたらどうしようと不安だった。

前回の卵胞チェックは排卵済みで、卵胞が育ったのかもわからず…今回初めて卵胞を確認できた。

先生と看護師さんが色々話してくれて、明日AIHをやろうとその場で決めてきてしまった。

卵胞が育ってるとか深く考えず、夫に何も相談せずにクリニックへ来てしまったのが良くなかった。

これからは、卵胞チェックの前日までにはその周期毎にどうしたいかを夫ときちんと話さないといけないと思った。

帰りにhcg注射をして帰って来た。

 

看護師さんも先生も私には問題なさそうと言ってくれる。

でも初診の時に検査した夫の数値があまり良くなく、そこを指摘される。

検査結果を聞いてから、夫はあまり出さないが大きいショックを受けてるように感じる。

今回AIHをする為、精子を持っていくついでに検査もお願いした。

これでいい結果が出たら、やっぱりたまたま前回の結果が悪かっただけなんだよ!って言えるから。

泣きそうな、苦しそうな、あの時の夫の顔を思い出すと私も苦しくなる。

指摘される度に「ここに夫がいなくてよかった」と思いながら、なんとなく心が重くなる。

クリニックへ通う前から、不妊原因は私にあるとずっと思ってた。

私だけが悪いと、私が頑張らなきゃいけないと思っていた。

原因が夫にもあるかもしれないなんて一度も考えつきもしなかった。

夫も私と同じように考えてたと思う。

だから余計ショックだったんだろうなと。

結果を聞いた後は、夫に安易に検査をすすめてしまった事を後悔した。

 

私自身子供欲しいし、夫のお父さんお母さんに孫を抱いて欲しい。

でも、一番大切なのはやっぱり夫だ。

 夫も私も、もともとは治療してまで子供を望んではいなかった。

しかし私には子供を本当に欲しいと思えるきっかけがあり、クリニックへの通院を決めた。

夫はそんな私に協力すると言ってくれた。

ありがたい。

今回のAIHも夫の意向もきかず決めてしまったり、大切だと言いながら行動は全然伴ってない。

これは本当に良くない。良くないというか悪い。

夫が傷つくのが嫌だ。夫が無理するのが辛い。

私に何ができるかな。

見通しが甘い、考えが浅い。

余計なことは考えるくせに、うーん。

 

しっかりしなくては。

言葉より行動にしていかねば。

体調不良

ここ数日、色々な症状が出てます。

まず、目の充血。

毎回夫に「目が真っ赤だよ」と言われるのと、自覚症状は目やにと涙くらいです。

多分アレルギー性のものと思われます。

アレルギーに関しては、鼻炎と皮膚炎も今の時期酷くなり、今回初めて眼にもきたようです。(自己診断ですが)

市販の目薬を使ってはいるものの、一時的な緩和で良くなってはいないので、眼科へ行かなくては…です。

次がかかとの痛みです。

これなんですかね。気がついたら足の裏が歩く度に痛くて、かかとを浮かせて歩いてます。

何かした記憶もないので、そのうち痛みが引くだろうと思っていますが、これも痛みが続くようなら整形外科ですかね。

一番しんどいのが、肛門痛。

生理1週間後から痛みだし、排卵頃まで不定期でやってきます。

一度痛みだすと4-6時間持続します。

鎮痛剤も色々試しましたが、今のところ効くものに出会えていません。

ただただ耐えるのみです。

そして最後に、不正出血です。

生理9日目でまだ出血するってどういうことですかね。

ずっと出てるわけではないのですが、たまにおりものシートじゃ受けきれないくらい出てます。

良くないですね。

私はお盆の遊び疲れが出たんだなぁくらいに思っていますが、やはりちゃんと病院で診てもらった方が安心ですよね。

 

お墓参り

お墓参り終えました。

地域によって違いますよね。

何をお供えするとか、どの時間にお墓に参るとか…

おじいちゃんおばあちゃんに話を聞いて、色々勉強になります。

 

明日自宅へ戻ります、高速すいてるといいなぁ。

ひとりごと

 帰省して家族を見てると、やっぱり子供欲しいなぁと思う。

家族、いいな。

親は自分の今の年齢の頃には子育てしてた。

私たち夫婦はまだまだかかるんだろうな。

いや、ただの夢で終わるかもしれない。

でも、やっぱり、子供欲しいな。

 

今日は夫の実家へ帰省しました。

夫も夫の家族もとても嬉しそうです。

そして、私も嬉しいです。

まだ子の立場のままですが、親となって帰省できたら喜んでくれるんだろうなぁ

 

婦人科通院歴

ルトラールを服用すると「生理痛が楽になるかも!」と先生からお話を聞いて、結構期待してしまった奥野です。

確かに1日目はいつもより軽くて、お盆の帰省準備で色々と買い出しするのに助かりました。

でも、さすがに2日目はいつも通りの生理痛な感じでスタートです。

 

私はもともと生理痛がおもーいタイプでして、高校生の頃に初めて婦人科を受診し子宮後屈と言われました。

その後二十歳頃にも受診したのですが、「基礎体温をつけないとわからない」と言われ、その5年後頃に「子宮内膜症、チョコレート嚢胞、腸に癒着あり」と診断を受けました。

子宮も直角に曲がるような形をしてて、今よりもはるかに生理痛も重かったです。

ディナゲストだったかお薬の名前を忘れてしまいましたが、当時新しく出たばかりのお薬で治療を開始して、先生も予期せぬ発熱という副作用が出たことを覚えてます。

(先生の見ていたお薬の辞典?には副作用欄ではなく、備考欄に発熱と書いてあったと記憶してます。単に副作用欄に入らなかっただけ?)

微熱くらいなら我慢もできたのですが、日中になると38℃後半から酷いときは39℃をこえる熱が出ました。

結局、その後は他のお薬を使ったりしましたが、年とともに生理も少しずつ軽くなり通院をやめてしまいました。

次の婦人科受診は30歳の頃。

一時生理痛が酷くなり婦人科を受診するも、「異常なし、本当に内膜症って言われたの?」と先生に言われて内膜症が自然治癒したんだと信じ込んだのでした。

そして、今年34歳。不妊治療のクリニックの内診で「あー…生理痛酷い方でしょ?腺筋症だね」のお言葉頂きました。

あくまで昔に比べて生理痛が軽くなっただけで、今も生理痛は重いと思います。

内膜症と診断されたときに、内膜症が女性ホルモンに依存するもので、生理がくる度に増殖する可能性がある、と私は認識していました。(間違ってたらごめんなさい)

生理があるうちは内膜症と付き合っていかねばならないと思っていたし、結婚する前に夫に「内膜症と診断された事があるから、子供ができにくいと思う」と伝えていました。

そして、実際妊活している今、本当に妊娠するって難しいと実感しています。

長くなってしまいましたが、不妊の原因の1つでもあるのかなと思い書いてみました。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。